初心者でもすぐに稼げると言われてトレンドアフィリエイトを始めてみたけれど、
「記事のネタ選びが難しくて中々ブログにアクセスを集められない」という風に悩んでいませんか?
お、落ち着いて(笑)
何事もコツを掴むまでは難しく感じるからね
「記事のネタ探し」と「キーワード選定」はやっぱりトレンドアフィリエイト初心者の方が一番最初に直面する問題ですよね。
そもそもどんなネタで記事を書けばいいのか最初は分からないですし、
話題になりそうなネタを偶然見つけても、そこからさらにキーワードにズラシを入れる必要があるので余計に難しく感じてしまうと思います。
でもこれは「稼げるネタの条件」と「それをネタ元サイトを使って効率的に探す方法」さえ知れば誰でもクリアーできます。
そしてトレンドアフィリエイトは”ネタ選びがほぼ全て”なので、これをマスターするだけで自由自在にブログで稼げるようになると言っても過言ではありません!
というわけで今回は、
・トレンドアフィリエイトで稼げるネタの3つの条件
・稼げるネタを5大ネタ元サイトを使って探す具体的な方法
を図解付きで分かりやすく解説していきます!
僕が実際に行っているリサーチ方法を公開するので、是非参考にしてみて下さいね。
こちらの記事ではトレンドアフィリエイトのネタ探しとネタ元サイトについて説明していきます。
そもそもトレンドアフィリエイトについてまだよく分かっていない方は先にこちらからご覧ください↓
目次
トレンドアフィリエイトネタ探しの3つ条件

トレンドアフィリエイトで効率的に稼いでいくためには、まず「書くべきネタ」と「書いてはいけないネタ」の違いを理解することが重要です。
世の中には色んなニュース(情報)がありますが、トレンドブログのような個人ブログが稼げるネタというのは実は限られているので、稼げる条件を満たすネタをしっかりと探していく必要があります。
そのトレンドブログで稼げるネタの条件がズバリ、
- 大きな需要がある
- 検索したいと思えるほどの「疑問」がある
- 供給が少ない(ライバルが少ない)
の3つになります!
1.需要が大きいネタとは?
トレンドアフィリエイトはアクセス数に応じて稼げる金額が変わるので、なるべく多くの人が関心を持つ「需要が高いネタ」を扱うのは当然ですね。
そしてこの需要が高い情報は、「なるべく多くの人の目に触れるメディア」をネタ元にすれば簡単に見つかります。
例えばヤフーニュースは日本で一番閲覧数の多いニュースサイトなので、そこに掲載される情報には必然的に多くの人が関心を持ちやすいですよね?
他にはテレビも多くの人が視聴しているので、テレビ番組や出演者である芸能人に関するネタは需要が高くなります。
あとは映画や音楽、スポーツ、季節イベントといったジャンルも多くの人が関心を持っているので、こういった情報を扱うメディアも優秀なネタ元になります。
つまりトレンドアフィリエイトにおいては、
需要が高いニュース=多くの人の目に触れるメディアで扱われている情報
と言い換えることができるわけです。
多くの人の目に触れるからこそ、それをきっかけにして大きなトレンドが発生するという流れです。
なのでそういったメディアであればどこをネタ元にリサーチしても問題ありません。
よくヤフーニュースやテレビ欄がトレンドアフィリエイトのネタ元として挙げられますが、「なぜヤフーニュースでリサーチするのか?」までを考えるようにすると、リサーチスキルの幅が広がるのでオススメです!
2.検索したい「疑問」があるネタとは?
ただここで重要なのが、
多くの人の目に触れるメディアに乗っている情報が、そのままトレンドアフィリエイトで「稼げるネタ」になるわけではない
ということです。
そういったメディアに乗っている情報は文字通りあくまで「ネタ元」であり、これをそのまま自分のトレンドブログで書いてもほとんどアクセスは集まりません。
分かりやすく説明するために「有名芸能人Aの電撃結婚」というニュースを例にして、トレンドブログがアクセスを集められる仕組みを図にしてみました。

まず「有名芸能人Aの電撃結婚!」というニュースを「ヤフーニュース」や「テレビ」といった大手メディアを通して知ります。【図の左】
そしてそれを見た一部の人が
・この結婚相手はどんな人なんだろう?
・結婚式はいつなんだろう?
という疑問を持ち、「芸能人A+結婚相手」や「芸能人A+結婚式」というキーワードで検索をかけます。【図の真ん中】
そして予めそのキーワードで記事を書いていたトレンドブログに、ここで初めてアクセスをしてくれます。【図の右】
つまり個人運営のトレンドブログに大量のアクセスを集めるためには、
大手メディアのニュースや情報をきっかけにして生まれた「大衆の疑問」を解決してあげるブログを書く必要がある
という事です。
例えば芸能人の結婚ネタで言えば、「結婚相手」や「結婚式」といった疑問が湧くのでトレンドブログではそれをネタに記事を書きます。
他にはテレビの人気番組に無名の美人芸能人が出演している時には、「その芸能人のプロフィール」や「彼氏はいるのか?」といった疑問が湧くのでそれを調べて記事にします。
あとはすごく話題になりそうなイベントが開催される時にも「イベントの開催期間」や「イベントの混雑情報」などが気になる人も多いので、ブログでその疑問を解決してあげます。
つまりトレンドアフィリエイトのネタ探しとは、多くの人の目に触れる情報メディアから更なる疑問を探すことと言い替えられますね!
・トレンドブログとはニュースを扱うサイトではなく、ニュースを見て感じた疑問を解決するサイト!
・トレンドアフィリエイトのネタ探しとは、多くの人が注目する情報から「さらに検索される疑問」を探すこと!
3.ライバルが少ないネタとは?
話題のニュースから大衆が感じる更なる疑問をネタにして記事を書けばトレンドアフィリエイトで稼ぐ事ができますが、同じ手法を使っているライバルの事も考える必要があります。
そのためにするのが「ライバルチェック」です。
具体的には自分が見つけたニュースネタの疑問を実際にネットで検索してみて、同じネタで記事を書いているライバルがいないかどうかをチェックする流れです。
あまりにもライバルが多すぎる場合は今から記事を書いても上位表示できないのでそのネタは書かずにスルーします。
ただその時に見つけたライバルが自分のブログよりも明らかに弱い場合は、後から記事を書いても勝てる可能性が高いのでGOサインを出します。
まだ明らかに始めたばかりのブログや、アメブロやSeesaaブログなどの無料ブログしかライバルがいない場合は抜ける可能性大ですので、記事を書いてもOKです!
以上がトレンドアフィリエイトで稼げるネタの3つの条件です。
続いて実際にこれをネタ元サイトを利用して探す方法を解説していきます!
トレンドアフィリエイトには速報記事と未来予測記事という二種類の記事があるので、それぞれのネタ探しの手順を説明していきますね。
速報記事のネタ元サイト&具体的なネタ選定のやり方

速報記事とはリアルタイムで話題になっているニュースをネタ元にして書く記事の事です。
検索需要が爆発的に増えているネタで記事を書くので成功すれば
1記事で5万PV&1万円以上の収益を実現することもできます!
ただ、そのニュースが話題になっている時に記事を書かないとアクセスが集められないので、ニュースが出てから記事を書くまでのスピードが重要になる手法ですね。

そして速報系のネタ元サイトについてですが、見るサイトが多すぎるとリサーチだけで膨大な時間がかかってしまうリスクがあるので4~5つくらいに絞った方が効率的だと思います。
色んなサイトを軽く見るよりは、一つのサイトを深くリサーチするようにした方が良いニュースが見つかる可能性が高いので僕が各サイトで見ている部分を詳しく説明していきますね!
それを5サイトくらいやって見つからなければ、その日は素直に諦めて未来予測記事のリサーチに移るようにしましょう。
ヤフーニュース

まずはトレンドアフィリエイトで必須ともいえるヤフーニュースですね。
ここは日本で一番アクセスが多いウェブサイトなので、ここに掲載されるニュースからトレンドが発生する可能性がめちゃめちゃ高いです。
特に一番多く見られるのが上の画像のYahoo!ホームページに表示されている「Yahoo!トップ」ですね。
カテゴリーを指定できるので、特にいいネタが多い「ニュース」と「エンタメ」は必ずチェックするようにしましょう。
ただこのトップはニュースが出てから表示されるまでに時間がかかる場合も多いので、Yahoo!ニュースページまで深掘りしてリサーチするようにしましょう!
カテゴリー名をクリックするか下の方にある「もっと見る」をクリックするとニュースページにアクセスできます。

ニュースページを開いてまずチェックするのが「速報ニュース」です。
速報記事で稼ぐためには、その名の通り話題になりそうなニュースが出てからなるべくすぐに記事を書き始める必要があるので、ニュースが出てから2~3時間以内には記事を書きたいところです。
「速報ニュース」はYahoo!ニュースの新着記事から表示されるので、ここで見つけられれば最短でトレンド記事が書けます。
これはメニューバーの速報をクリックすれば開きますが、すべてのカテゴリーが表示されてしまいリサーチに時間がかかるので、僕はここをチラ見しつつ基本的にはカテゴリー毎の新着記事を見るようにしています。

一度Yahoo!ニュースページのトップに戻るとメインメニューの下に「カテゴリーメニュー」が表示されているので、ここで見たいカテゴリーを選択。
そして中段あたりにある「新着」という文字をクリックすると最新順にそのカテゴリーのニュースが表示されるので、2,3時間前まで遡って書けそうなネタが無いかを確認します。
ここもオススメは「国内」と「エンタメ」です。
政治家や芸能人のスキャンダルネタがかなり美味しいので、この二つで確認しています。
(スポーツネタはニュース数が多いですが、ライバルが強くあまり稼げません)

そしてYahoo!ニュースで僕がもう一つチェックするのが「ニュースランキング」です。
ランキングは文字通り多くの人が注目しているニュースが上位から表示されるので、ここを見るだけで需要が高いネタを一発で見つけることが出来ます!
カテゴリーも絞れるので「エンタメ」「国内」は必ずチェックしましょう。

そして意外な掘出し記事が見つかるのが、ランキングの「雑誌」ページです。
週刊誌系のネタは速報系の鉄板ですが、ここをチェックしている人はあまりいないのでたまにブルーオーシャンネタが見つかります。
Yahoo!ニュースの弱点
以上がYahoo!ニュースでの具体的なリサーチ方法です。
非常に使えるサイトですが、それゆえにリサーチ場所にしているライバルも多いのでネタが被る可能性もあります。
なのでここ以外のサイトも必ずチェックするようにしましょう。
ちなみにYahoo!ニュースは色んなニュースサイトや雑誌に掲載されているものから良さそうなニュースを抽出している「ポータルサイト」になっています。
なので、他のニュースサイトもチェックすることでYahoo!ニュースに掲載される前の段階から良いネタを仕入れる可能性が高くなり、それが後からYahoo!ニュースに掲載されて一気に爆発!といったこともあり得ます。
ライブドアニュース

Yahoo!ニュースの次点として優秀なネタ元サイトが「ライブドアニュース」です。
非常にトレンドが発生する可能性が高いネタが多く見つかりますし、ここに掲載されていたニュースが後でYahoo!トップに表示されたことが何回もありました。
リサーチの流れはYahoo!ニュースと大体と同じで、
まずはトップの主要を確認→使えるカテゴリーの新着記事→ランキングという風にやっていきます。

左のサイドバーでカテゴリーを選択できます。
ここでも「国内」と「芸能」は確実にチェックしましょう。
カテゴリーを選ぶとYahoo!と違い自動的に新着記事が表示されます。
ライブドアニュースはカテゴリーの下にさらにサブカテゴリーが表示されているので、ネタのリサーチがしやすいですね。

カテゴリーの新着記事を確認したら「今日のニュース」と「ランキング」も必ずチェックしておきましょう。
「今日のニュース」は全体の新着記事、「ランキング」は人気の記事を確認できます。
2ちゃんねるニュース速報

そして個人的にもう一つめちゃめちゃ使えるサイトがこの「2ちゃんねるニュース速報」です。
多くの人が利用している掲示板サイトで立てられたスレッド(トピック)を、勢いがあるものから確認できるサイトです。
このサイトのメリットはニュースが出るスピードが他のニュースサイトよりも早いという点。
そして実際のネットユーザーの生の声が確認できるのでトレンドネタや大衆の疑問を見つける参考にしやすい点です。
特にトレンドアフィリエイトは「大衆の興味や疑問」が全てなので、企業が運営しているニュースサイトよりもこういった個人の声が聴けるサイトの方がネタ探しの効率が高い傾向にあります。
リサーチの手順はまずはメニュー欄から「ニュース速報」で主要ニュースを確認後、
「芸スポ」「ビジネス」「政治」などのカテゴリーページをチェックしていきましょう。

2ちゃんねるニュース速報は1時間あたりにレスが付く回数が多いものから上位表示されるので、新着ニュースが見つけにくい形になっています。
なので右上にある「新着ニュース」も必ずチェックして最新のネタを見つけるようにしましょう。
Googleトレンド

非常にネタ探しに使えるサイトなのにも関わらずあまり使われていないサイトとしてこの「Googleトレンド」があります。
Googleトレンドは現在話題を集めている(トレンド発生しているトピック)を調べることが出来るサイトです。

ホームページを開いたら少し下にスクロールして最近の急上昇という欄から「その他の急上昇ワード」をクリックします。

そしてメニューバーの「リアルタイムの検索トレンド」をクリックすると、今現在で話題になっているトピックネタをランキング形式で知ることが出来ます。
右上のカテゴリー欄からカテゴリーを絞ることもできるので、活用していきましょう。

トピックをクリックすると、その関連キーワードの検索需要(日時当たりの検索回数)の変化を表したグラフと関連のニュースが表示されます。
グラフが上のように右肩上がりになっている場合、このネタはまだ検索される可能性が高いと判断できますね。
下の関連ニュースからこのトピックの詳細を確認することもできます。
その他の速報記事ネタリサーチサイト
僕が主に使っているサイトはこの4つですが、「多くの人の目に触れる(アクセスが多い)サイト」であればどこでもネタ元のサイトになります。
例えば芸能系にめちゃめちゃ強いニュースサイトであるモデルプレス。

他には「ゴゴ通信」のような2チャンネル系まとめサイトもたまに良いネタが見るかることもありました。

「ここを見たら人がトレンドになるだろうな」と思えるようなサイトであればどこでも使えますね。
ただ最初に書いた通り、たくさんのネタ元サイトを使いすぎるとそれを回るだけで何時間もかかり非効率なので、4~5個くらいに絞って深くリサーチする、
そして見つからなければ一旦未来予測記事を書いて1時間後にまたそのサイトでリサーチする、という形にした方が良いネタをキャッチできる可能性は高くなると思います。
速報記事のキーワード選定のやり方
続いてネタ元の記事を見つけた後に、そこからキーワード(大衆の疑問)を探す流れを説明します。

疑問があるネタ=より詳細が気になるニュースと考えてください。
特に意外性やスキャンダル性のあるニュースはより興味をひきやすいのでそういった物は必ずチェックします。
今回はTBSのやらせというスキャンダル系ニュースがあったので、ここからキーワードになりそうな固有名詞(ここでは番組名)や人物名、事件を一言で表すワード(ここでは「やらせ」)を抜き出します。
そして記事全文を読んでより気になることは無いか、疑問に思う事は無いかを考えて記事の方向性を決めます。
このニュースだけだとどのようなやらせがあったのか詳細が分からないので、
「クレイジージャーニー+やらせ+内容」や被害にあった「加藤英明」さんについて詳しく調べる記事が良さそうですね。
未来予測記事のネタ元サイト&具体的なネタ選定のやり方

未来予測記事とは、将来的に確実に話題になりそうなネタを扱う記事の事です。
例えばテレビ番組や映画、花火大会イベントといったネタ元は、放送期間や開催期間があらかじめ決まっているので前もって大衆の疑問を予測して記事を書くことが出来ますね。
速報記事のように記事を書くまでのタイミングやスピードをそこまで気を付ける必要が無いので、初心者の方にもおすすめの手法です!

未来予測記事はジャンルごとに使うネタ元サイトが違うので、各ジャンルに分けて使い方を説明していきます!
芸能系:テレビ番組表

まずは芸能系未来予測記事のリサーチ元サイトの鉄板である「Yahoo!テレビ番組表」です。
テレビ番組には必ず一定数の「番組放送中に出演芸能人をスマホで検索する視聴者」がいるので、安定的に稼げるネタ元になります。
また芸能人の名前単体で上位表示できると数か月に渡って毎日アクセスを集め続けてくれるメリットもあります。
僕も芸能人の名前で未来予測記事を書いていたところ、速報記事の爆発によってライバルが多い芸能人単体キーワードの順位も上がって、毎月安定してアクセスを集められる資産ブログが出来上がりました。
芸能系は速報記事と未来予測記事を組み合わせることで、最速で稼ぐ事もできれば長期にわたって安定して稼いでいくこともできる優秀なジャンルです。
ページを開いたらまずリサーチする曜日(日付)を決めます。
まだ作ったばかりのブログは記事を投稿してから検索エンジンに表示されるまでに1~2日ほどの時間がかかるので、最初は2日後当たりの曜日を選択すると良いと思います。
このブログが育ってくると投稿後即インデックスされるようになるので、そうなったら当日の番組から選んでもOKです。

リサーチする曜日を決めたら、次に時間帯を選択します。
一番アクセスが多いのは視聴率が高い18~25時のゴールデンタイム+深夜帯です。
ただその分狙っているライバルも多いので、最初のうちはあえて午前中や午後に時間をずらして確実にアクセスを取りに行くのも良いと思います。

そして表示された番組欄からネタ元に使う番組を選んでいきます。
特に有名なのがドラマの出演者で書いていく手法だと思いますが、ネット上にはドラマブログが乱立していてまだ弱いブログで勝負を挑んでも相手にならないので止めておきましょう。
逆に初心者ブログにおすすめなのは「少ないゲストが出演するバラエティー番組」です。
「A-studio」や「アナザースカイ」などがそうですね。
こういった番組ではそのゲストが非常にフィーチャーされるために、その人物名での検索数が跳ね上がります。
毎週決まった番組に出演するレギュラー出演者はその分ライバルが既に記事を書いていることが多いですが、番組ゲストにはまだ無名で売り出し中の芸能人もいるので初心者ブログでも効率的にアクセスを集められます。
ちなみにたくさんのゲストが出演する「ひな壇番組」は視聴者の興味が分散するので、あまり効率は良くないです。

リサーチする番組を決めるときは上の画像の①「見たいボタン」を押した数も見ておきます。
実際にその番組に興味がある視聴者の割合が分かるので、ここが多ければ人気番組なんだなと判断できます。
ただしまだ始まったばかりの番組はこの数が非常に少ないので、これだけできめるわけではなく面白そうな番組であれば積極的にリサーチします。
そしてリサーチする番組を決めたら内容やキーワードを確認します。
特にテレビ番組表でネタ探しをしている人は上記画像の②番組内容を見ていない人が多いですが、それは非常に勿体ないです。
番組内容の中に番組を見ている視聴者が気になって検索したくなるであろう疑問が既に書かれていることもあり、それで記事を書くと1万PVくらいなら余裕で稼げるのでしっかりと内容まで確認するようにしましょう!
そして③ゲスト出演者の名前は当然必ず押さえておきます。
バラエティー番組のゲストに呼ばれる人はまた別の番組のゲストに呼ばれることも多いので、一度書いた未来予測記事で何度も稼げる可能性が高いです。
トレンドアフィリエイトにおいては「人物名」をメインキーワードにするのが基本なので、積極的に狙っていきましょう。
イベント系:ウォーカープラス
イベントジャンルでよく使うネタ元サイトがこの「ウォーカープラス」です。
全国各地の開催時期が近いイベントを調べることが出来ます。
またランキングも確認できて、需要の大きさを自分の目で確認することもできるのでトレンドアフィリエイトのネタ探しに必要な要素がそろっていますね!
ウォーカープラスを開いたら、まずはメニューバー下の都道府県一覧からリサーチするエリアを選択します。
ここはどこを選択しても大丈夫ですが、書きやすさも考えて地元を選んだ方が良いかもしれません。

エリア毎のページを開いたら、そこでイベントを決めるのではなく必ず右サイドバーにあるランキングを選択します。
ランキングは需要の大きさを図ることが出来るからです。
トレンドアフィリエイトで稼ぐためには、闇雲に記事を書くのはなくこういった根拠となるデータを用いてネタ選びをする必要があります。

ランキングを開いたらそこから記事にするイベントを選んでいきます。
当然ランキングが高い方が良いですが、ライバルの数も多いと稼げないので
「ランキングは高めだけどライバルは少ない」というイベントを探すようにしましょう。
また当然開催期間もチェックする必要があります。
終了間近のイベントで記事を書いてもネタの寿命が短く効率が悪いので、なるべく終了までに時間があるイベントを探した方が良いですね。
イベント系:アートスケープ
イベントジャンルで言えば期間限定の展覧会もかなりアクセスが集まりました。
よく話題になっている「ジブリ展」や「○○美術展」といったものですね。
そういった展覧会はこちらの「アートスケープ」を利用すると情報を調べることが出来ます。
使い方はまずメニューバーにある「展覧会スケジュール」をクリックします。

「都道府県から探す」でもOKですが、需要が高い展覧会を調べるために「オススメ展覧会」の方が良いですね。

すると各地域の話題になっている展覧会が出てくるので、ここから記事ネタを選ぶようにしましょう!

それから天体系の季節イベントもかなり需要が高いです。
「○○流星群が今週末に見られます!」といったニュースをたまに見かけますよね?
上位表示できればかなりアクセスを集められますがライバルも多いので、速報記事で爆発的なアクセスを集めてブログの評価を上げつつこういったネタも狙うという感じで攻めると良いと思います!

見る部分はリンク先中段にある「星空イベント一覧」です。
見ての通りそこまで数が多いわけでは無いので、未来予測記事を狙うブログに大体書かれてしまっていることが多いです。
ライバルチェックをしっかりしつつ、上位表示してくる3か月後のものをネタにして記事を書くと良いと思います。
未来予測記事のキーワード選定のやり方
未来予測ネタを選んだら、キーワード選定をしていきます。
メインキーワードは基本的に「芸能人名」や「イベント名」でOKです。
そして複合キーワード(ネットユーザーの疑問)は、サジェストキーワードツールを使って調べていきます。
僕が使っているのは「虫眼鏡キーワード」と「グッドキーワード」の二つです。
虫眼鏡キーワードはYahoo!でキーワードを検索した時に、ページの上部と下部に表示されるサジェストキーワードのことです。


そのキーワードと一緒に良く検索されているキーワードを表示してくれています。

グッドキーワードはGoogleのサジェストキーワード一覧を表示してくれるツールです。
Yahoo!虫眼鏡とはまた違ったキーワードが表示されることも多いので、Yahoo!しか使わないライバルとの差別化になります。
基本的にはこのサジェストキーワードをネタにして記事を書いていきます。
未来予測記事は初心者でもやりやすい分ライバルも多いので、同じキーワードで記事を書いている人の数はしっかりと確認するようにしましょう!
キーワード選定はトレンドアフィリエイトで非常に重要なスキルなので、
それ専用の解説記事を作りました。
キーワードの探し方について基本的な知識から具体的なやり方まで説明しているので、こちらの記事も必ず読んでおいてください↓

トレンドアフィリエイトのネタ選定はタイミングが命!
最後に、トレンドアフィリエイトのネタ選定をする上で重要になる「ネタの寿命」についても解説したいと思います。
実はネタ探しで稼げる条件を満たすネタを見つけたとしても、それが検索需要の旬が過ぎたネタだった場合はほとんど稼ぐ事はできません。(特に速報系)
これについて、最近あったタレントの新川優愛さんの電撃結婚というニュースを例にして説明したいと思います。
まず「新川優愛の電撃結婚!」というニュースが出たころの「新川優愛」というキーワードの検索需要の変化がこちらです↓(Googleトレンドで調べられます)

報道直後の8月9日に一気に検索需要が爆発して、それから2日後にはほとんど元に戻っていますね。
続報がどんどん出てくるようなニュースで無い限りは基本的にこういった動きをします。
トレンドアフィリエイトで大きく稼ぐためには、図の赤枠内のアクセスを狙う必要があるので本当にニュースが出た直後~遅くとも2,3時間後には記事を書いていないとあまり大きなアクセスは望めません。
ただ、ここでもう一つ重要なインデックススピードという概念が関わってきます。
インデックススピードとは、記事を投稿してから検索エンジンに表示されるまでのスピードです。
アクセスがあるブログであれば記事公開直後に検索エンジンにインデックスされますが、作ったばかりのブログは1~2日ほどかかることもあります。
サーチコンソールというツールを使うと手動でインデックス出来ますが、確実にできるわけではないので自分のブログの今のインデックススピードを把握しておくのは非常に重要になります。
インデックススピードを調べる方法
インデックススピードを調べるには、ブログを公開した直後にURLをYahoo!かGoogleの検索窓に打ち込みます。
ただし、普段URLを打ち込むブラウザ上部ではなく、検索エンジンの検索窓なので間違えないように注意してください。

インデックスされていれば下の画像のようにその記事のタイトルが通常通りに検索結果に出て来ます。

まだインデックスされていない場合は、↓画像のように「情報は見つかりませんでした」と表示されます。

これを公開してから3時間後、12時間後、24時間後といった具体に何回か試してインデックス状態になるまでの時間を調べることで、現在のインデックススピードを知ることが出来るわけですね。
サーチコンソールを使っても即インデックスされない場合は、速報系のネタで記事を書いても寿命が尽きるまでに間に合わない場合が多いので、
インデックススピードが改善されるまでは何日か後のネタについて書く
未来予測記事を中心に攻めるようにしていきましょう。
インデックススピードは記事をなるべく毎日更新したり、アクセスをたくさん集めると徐々に早くなっていきます!
トレンドアフィリエイトのネタ探しまとめ
今回はトレンドアフィリエイトのネタ探しについて、稼げるネタの条件から具体的なネタ元サイトの使い方までを解説してきました。
速報記事と未来予測記事それぞれでやり方を説明したので、是非参考にしてくださいね!
個人的にはたくさんのネタ元サイトを浅く広く使うよりも、
一つひとつのサイトを徹底的に使いこなしてネタを探した方が成功しやすいと思います。
ネタ元サイトが多すぎると記事を書く時間が無くなりますし、逆に少なすぎると良いネタをキャッチするチャンスが少なくなります。
その辺のバランスを考えながら、是非効率的にネタ探しをしてみください!